私の見ている風景

アイドルを尊敬してやまない22歳。社会人1年目。(twitter:@tkts_0509)

アイドル好き、お家大好きマンが社会人になった

社会人になって2週間が経った。朝6時に起きて夜19時に帰宅する生活にはすっかり慣れ、今はただただ初給料日が楽しみで仕方がない。お家大好きマンである自分が週に5日も外に出ていることだけは未だに信じられないが、こうやって人は社会の一員になっていくのだと泣く泣く諦めている。稼ぐとはこういうことだ。

就職するとき、「お前に社会人は無理だ。」と色んな人から言われた。ひどい。たしかに私は集団行動が苦手だ。小さい頃から一人遊びが好きだった。今日も思いつきで一人で街をぶらつき、花見をしながら6時間歩いて帰ってきた。けれど別に寂しくはない。体力がないせいか、私は誰かと1日中ともに行動するとものすごく疲労する。半日、とか、ご飯だけ、とかは大好き。けれど、開園から閉園までディズニー♡♡♡みたいなことは本当に無理。「気遣うから疲れる」なんてたいそうな理由じゃなくて、ただただ体力がない。大学1年生の時、試に朝8時から友人3人とディズニーランドに行ったことがあるのだが、16時にはもう体が限界を超えていた。無理。辛い。歩くのも、口を開けるのも面倒になり、「実家から荷物が送られてくるから」というバレバレの嘘をついて一人帰路についた。以来その3人とは遊んでいない。

この件があってから、「私は根本的にリア充に向いていないんだ」ということが分かり、大学では1人で行動することが多かった。大学は良い。中高みたいなクラスがないし、自分で時間割を決められるから自由に生活を営むことができる。誰にも相談せずに授業を選び、受講し、テストを受けた。冒頭でお家大好きマンと述べたが、大学の授業は好きだったので全部出席した。おかけで4年間無遅刻無欠席。ちなみに小学校のときからずっとである。友人に言ったら「変態」と言われた。

ここまで読むと「こいつやばい奴じゃん」と思われるかもしれないが、ちゃんと友達はいる。こんな私に優しくしてくれる、とても良い人達ばかりである。一応恋人もいたことはある。こんな私のことを好きと言ってくれた、とても寛大な人達だった。

ただ、こんなにも周りの人に恵まれた人生なのに、誰かと四六時中一緒にいるということは本当に無理。上述した様に、自分の体力の無さ故。できるなら部屋着で一日中ゴロゴロしながら、アイドルのDVDを観ていたい。外に出るのはスーパーに行くときと薬局に行くときだけでいい。友達とも、恋人とも、可能なら家で会いたい。わざわざ外に出たのにカフェの堅い椅子に座ってずっとおしゃべりする位なら、家の床に寝転んで天井を見つめながら電話で話す方が何十倍もマシだ、と思う。やっぱり私は頭がおかしいんだろうか。

こんな性格だから、就職をすると言った時の周囲の驚きようはすごかった。しかも勤め先がまた集団行動を避けられないような職種だったから、余計に心配された。「1年もつの?」と言われた時は自分のイメージのやばさに少々落ち込んだ。

たしかにこんな自分が9時から17時まで誰かと行動を共にして、社会に貢献していくなんて立派なことができるのかとは思ったが、とりあえず入社式は逃げなかった。ただし、式典中は全部寝た。言わずもがな、朝の満員電車でHPが根こそぎもっていかれた故。さらに最後の社長のお言葉の最中にはボロボロ泣いた。あぁ本当に学生終わっちゃったんだな、って実感して泣いた。卒業式も泣かなかったのに。失った学生証の代わりに手に入れた名刺には、偉そうな自分の新しい肩書が書いてある。この名刺は私を何者からも守ってくれない。高い大人料金からも、振りかざされる社会的責任とやらからも。自分の居場所がちょっと変わっただけで、急に世界から除外されてしまった気分である。卒業式では卒業証書を受け取るために学生証を手放したが、入社式で名刺という新たな自己証明書を手にする代わりに自由というかけがえのない代価を支払った。釣り合わないだろ。等価交換になってないだろ。重すぎるよ、自由。

入社後さっそく、研修というジャングルに放り込まれた。そこはもうサバイバル。また見知らぬ人との「初めまして」の始まりだ。しかも同期は何百人もいるので当然言葉を交わした全員の名前と顔なんて覚えられない。果てしない。そして、また一から自分を知ってもらうという作業をするのもしんどい。「集団行動が苦手です。」なんて口が裂けても言えないし、初めましての人達に「アイドルが好きです。」って言うのも割と勇気が要る。今のところみなさん優しく「誰が好きなの?」「私●●のコンサートなら行ったことあるよ!」と話しかけてくれるけれど、内心どう思ってるんだろうなんて窺ってしまう。性悪説で生きている私の悪い癖である。

研修で最も辛かった講義はビジネスマナーだった。男女で教室が分けられ、名刺交換の仕方や社会人としての文書の作り方を学んだのだが、一番辛かったのは「お辞儀の仕方」。これを研修で学ぶ必要はもちろんあるとは思うのだけれど、「1人ひとり前に出てやってみてください」と講師の人に言われた時は「それ要る!?」と思った。何百人が見ている前で1人、「おはようございます!」「ありがとうございます!」と頭を下げている光景は異様だとしか思えなくて、このときばかりは「社会人辞めたい」と思った。

それでも、稼ぐためには働かなければならない。自由という時間を捧げ、労働という対価を払ってやっとお金がもらえるのだ。現実は厳しい。貢ぐためには稼がなければ。

2週間経って、新生活のリズムには慣れた。ただ環境の変化に対するストレスが半端ではなくて、金曜日は泥のように眠っている。選んだのは自分だが、一人暮らしの新社会人生活はやはりしんどい。スーツの洗濯が間に合わない。ご飯を炊くのが面倒くさい。正直、HP100くらいしか持たない自分にとって今が人生で一番ピークな時期だと思う。だが、お金がもらえるのだと思うと乗り越えられる。まだ月末ではないのでもちろん初任給は振り込まれていないのだが、もうすぐまとまったお金が手に入ると思うとついつい浮足立ってしまう。
今日もDVD2本と気になっていた化粧品を買ってしまった。DVDは以下の2本。

 

 私が研修という名のサバゲ―に放り込まれている間に、多くのアイドルが大きな決断をしていた。今泉唯さんの当面の活動停止。上西恵さん、薮下柊さん、藤江れいなさんの卒業コンサート木崎ゆりあさん、田名部生来さんの卒業発表。武藤十夢さん、山本彩さん、柏木由紀さんの総選挙辞退。そしてもう少ししたら、゜C-ute解散ライブが控えている。アイドルの命は儚い。自らの人生をかけて、私達に夢を見せてくれる。そしてそれは、永遠じゃない。だからこそ、私達ファンはその一瞬一瞬を全力で受け止め、目に焼き付けておかなければならない。上述した皆さんの発表を聞いたとき、そんなことを思った。そこで購入したいと思ったのが、この2本。アイドルとして完璧で、私達に夢の名残を置いて去っていったみるきーさんの全てが詰め込まれた1本。そしてもう1本が、タイトルのフリに逆らって誰も卒業発表をしなかったというとても心臓に優しかったコンサート。48Gに関して、最近、コンサート等のイベントがある度に誰かが卒業発表するというのが恒例になってきている気がする。もちろん話題になるし、どこで発表するかなんてご本人の自由だ。けれど、ライブに参戦できる喜びと同時に「今回は誰が何を発表するのか」という不安を抱えるのはあまり好きではない。何の不安も抱えず、昔みたいに、胸の内をワクワクだけでいっぱいにできるコンサートに浸りたい。そう思い、購入した1本である。

ちなみに購入した化粧品はこれ。イブサンローランのこの下地とめっっっっっちゃくちゃ悩んだが、自分の肌の色と相性とを考慮してこちらにした。プライマー、下地、ファンデーションの全ての要素が含まれており、これからの季節の強い味方になってくれることを期待したい。

 

 あと、購入したがまだ開封できていないCDがこちら。開ける前にMステやSONGSを観てしまったが、いつものように私達の予想を遥かに上回ってくる彼女達のパフォーマンスを観るのがとても楽しみ。

不協和音(TYPE-A)(DVD付)

不協和音(TYPE-A)(DVD付)

 

 

不協和音(TYPE-C)(DVD付)

不協和音(TYPE-C)(DVD付)

 
不協和音(TYPE-D)(DVD付)

不協和音(TYPE-D)(DVD付)

 

 
ブログを書いていたらもう土曜日が終わろうとしている。働き始めて、時間の貴重さを改めて実感した。時間があるうちに、やりたいことはやらねば。社会人1発目のブログ、とりあえず書けて良かった。また来週書けるといいな。

 

ではまた。